2011年7月3日日曜日

世界遺産




新たに世界遺産に登録された

小笠原諸島を紹介します。

小笠原諸島は日本列島の南方の北太平洋あり、

南北約400kmにわたって散在する島々の総称で、

大小30余りもの島々から成り、

群島、火山列島、三つの孤立島で構成されています。

日本列島からは約1000kmも離れいて、



どの島も一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で(ここが重要です。)、

世界有数の透明度を誇る海に囲まれた、独自の生態系の動植物を有する自然の宝庫です。

固有種の比率が高く、化石と現存する種から進化の過程が分かる世界的にも珍しい場所で

そのことから、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。

こうして遺産に登録される事で、大勢の人に注目され知ってもらうのはいい事と思いますが

多くの観光客が訪れ、島が観光化されてしっまった時

自然は死んでいってしまうのです。

人間も含め、生態系を壊さないように訪れたいですね。



山道

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